選択セル行のデータが確認しにくい
Excelを使用していて、選択セルの行をハイライトなどで確認したいことってないですか?
私はと~ってもあります。というか、常にあります。
デフォルトの機能で実装して!って切に願うほどです。
これを、条件付き書式とVBAで解決します。
選択セルの行をハイライトする
[開発]タブ – [Visual Basic]を選択 ([開発]タブがない場合は以下を参照) [This Workbook]をダブルクリックし、以下の記述をコピペしたら、VBAを閉じるPrivate Sub Workbook_SheetSelectionChange(ByVal Sh As Object, ByVal Target As Range)
Application.ScreenUpdating = True
End Sub
[ホーム]タブ – [条件付き書式]から[ルールの管理]を選択
[新規ルール]ボタンをクリック、[新しい書式ルール]ダイアログで以下の設定を行い、[OK]ボタンを選択
[数式を使用して、書式設定するセルを決定]を選択
[次の数式~]に以下の記述をコピペ
=CELL("row")=ROW()
[書式]ボタンから、塗りつぶしの色などを選択
[適用先]に以下の記述をコピペし、[OK]ボタンを選択
=$1:$1048576
ちょっと長いですが、これでハイライトするようになります。
ファイルの保存は[Excelマクロ有効ブック(*.xlsm)]形式にしてください。